現場のデータが、未来の資産になる。

From field data to corporate value.

現場で得られるあらゆる情報を、
経営資産として活かす仕組みをつくる。
それが、NADIのフィールドDXです。

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Group of people in work uniforms and helmets, some holding tools, inside a room with framed documents and a refrigerator.
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現場で生まれるデータが、企業の「価値創造」の源になる。

NADIは、狭小空間や地下構造物など、人が立ち入れない領域の点検を、
ドローンや非破壊検査などのテクノロジーで安全・効率的に可視化します。
現場で得られる多様な情報を体系化し、経営・社会の意思決定に活かすことで、
企業の成長と社会の持続性を同時に支援します。

データが価値になる現場から

ELIOS3|非GPS環境での3D点検:球体ガード構造で狭小空間でも安全に飛行。

IBIS2|下水道・管路・建築の屋根裏などの教書湯空間を遠隔可視化

ドローンポートによる点群・映像情報を統合し、劣化傾向を定量化。経営判断の基盤を構築。

現場データを価値に変える3つの柱

  • 安全と効率を両立する現場DXの第一歩。


    ELIOS3・IBIS2などの先進ドローンを活用し、狭小空間・非GPS環境・地下構造物などの点検業務を安全・確実に実現します。

    機体選定から運用設計、教育・ライセンス取得、保守までワンストップで支援します。

  • 現場データを企業価値へ。


    点検・測定・非破壊試験などの現場業務から生まれるデータを、経営資産として活かすためのビジネスモデル設計をサポート。

    既存事業の延長ではなく、「社会課題×データ」で新しい収益源を共創します。

  • フィールド業務に最適化されたDX基盤。


    受注・配車・実査・納品・請求までを統合管理できるワークフローシステムを開発。
    データベース設計を経営者経験に基づいて設計できるのが強み。
    現場と経営をデータでつなぎ、意思決定のスピードを高めます。

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代表者プロフィール

湯浅 浩一郎 (Koichiro Yuasa)

1976年、千葉県鎌ケ谷市生まれ。
 麗澤大学 外国語学部 英語学科 卒業。
大学卒業後、DELLおよびLenovoにて販売企画・事業企画・営業企画本部長として活躍。 CRM(Salesforce)やERPの導入、アジア5か国にわたるアカウントデータベースの構築、営業評価制度・パートナー制度の設計と運用、データマネジメント体制の統括など、法人営業とIT活用の両面から事業成長を牽引。IBMからのサーバー事業統合プロジェクトの中核を担い、事業企画責任者として国内市場への再構築を主導。その後、VRやスマート製品事業の立ち上げ、Google社との提携プロジェクトなど、先端技術領域で多数の新規事業を成功に導く。2020年には、VAIO株式会社の新規事業としてVFR株式会社(ドローン製造ベンチャー)を創業し、代表取締役としてドローン事業を推進。社会インフラ分野に向けた国産機開発と市場展開を主導。退任後は複数のドローンメーカーにて顧問を歴任。2023年より、ブルーイノベーション株式会社の顧問としてドローン技術の社会実装を支援。同年7月、NADI株式会社を設立。現場業務の可視化・人材マッチング・教育支援・DX導入支援を一体化した「現場に寄り添うDX支援モデル」を構築し、建設・製造・保守・自治体・教育分野などへ事業を展開している。

代表者メッセージ

私のキャリアは、常に「現場に根ざしたオペレーションの仕組み」を構築し、組織の成果と現場の実行力を高めることに注力してきました。Lenovo、Dellといった外資系IT企業においては、約15年間にわたり、CRM構築、カスタマーデータベースの統合、営業評価制度の設計、インセンティブプログラムの策定、パートナー制度の構築、事業統合プロジェクトなど、幅広い業務を実行してきました。現場から経営までを一気通貫で見渡す「オペレーションのプロフェッショナル」としての経験は、今の活動の礎となっています。2020年以降は、新規事業や先端技術の社会実装に挑戦。VFR株式会社の立ち上げに参画し、製造系ベンチャーの営業・販売基盤構築を担いました。その後も複数の事業に関わりながら、現場課題に即したプロセス設計や組織構築に取り組んできました。「現場で必要とされる仕組みを、現場の人と共に設計し、運用できる形で届ける」 ことを使命としています。NADIが取り組む領域は、ドローンのような技術導入にとどまりません。 重要なのは、「技術があるかどうか」ではなく、それをどう“使える仕組み”として設計し、現場に根付かせられるかという視点です。施工現場、保守点検、インフラ管理、人材教育、業務マッチングなど、現場が抱える業務の属人化や非効率さに対して、「仕組みで支える」ことを第一に考えています。これからも、現場に必要とされる仕組みを、確実に、着実に、そして共創的に作っていく。 それがNADIの役割であり、私の責任だと考えています。
湯浅 浩一郎(ゆあさ・こういちろう)
NADI株式会社 代表取締役
台東区ゴルフ連盟 理事
浅草ロータリークラブ 会員

湯浅浩一郎  著

『年収300万円時代に成功するビジネス戦略 TARGET SHIFT』

変化の激しい時代において、"個人"と"企業"がどう生き残るか?
本書では、現場に根ざした実践的なビジネス戦略と、デジタルとリアルを融合した働き方のヒントを提言しています。
DXに挑む中小企業や、再起を狙う個人の方にとって、具体的な指針となる内容です。